ゴミは減量できる

年末年始は、どこの地域もゴミの収集がお休みになり、収集日が間引きされたりするかと思いますが、私の住む地域も同様でした。ただでさえ年末のお休みを利用して不用品を処分したりするので、収集に来てもらえないと、家の中がゴミに埋もれてしまうんですよね(笑)なので、去年末はちょっと頑張って業務の合間に断捨離を終わらせ、年末の最終収集日までにすべて出したので、すっきりとお正月を迎えることができました。

大きなゴミはまだいいんですけど、収集日が飛ぶと困るのが生ゴミ。真冬とはいえ溜まってくると匂いも気になります。ただでさえ御節料理を作ると野菜の皮など出るわけで。今の生活になって1年目に、ゴミ箱がいっぱいで蓋がしまらなくなって困って以来、予め生ゴミとそれ以外に分けて保管するようにしています。また極力水けを切るとか、つぶして捨てる等を普段以上に徹底する。生ゴミはもちろん個別にビニール袋に入れ、口をしっかりと縛る!(家族が生卵の殻をそのままポイっと捨てちゃったりするので、時々要チェックなのですが…)少しの手間で1週間収集がなくても、さして不快でもなく、きちんと管理できるようになりました。

湿気の多い日本、さすがに夏場に1週間ゴミが溜まるのは避けたいけど、皆が少しづつ工夫や我慢をすることで、ゴミを減量し、エコにつなげていくことが出来るんじゃないかなと思いました。でも収集に来てもらえる時は、つい甘えて捨て方が雑になってしまうんですけどね(^o^;)

写真は、イタリア訪問時お世話になったステイ先のゴミボックスです。歩道に設置されていて、分別せずポンポン捨てられる仕組み。(粗大ゴミはどうするんだろう???)ゴミボックスは各家に1つあるわけでなく、たまたまステイ先の目の前の道路脇に設置されていたようです。ステイ中もしょっちゅうゴミが溢れていたんですが、どのくらいの頻度で収集に来るのか気になります。次回訪れたら注意してみてみようと思います(笑)

エコに暮らすということ